書こう

ちゃんと書かなくちゃね。 恥知らずでいることはそんなにむつかしいことじゃないはずだ。 自分の感情を整理すること。流れを汲み取って安定した川にすること。 思い込みでも逃避でも、いまの自分に寄り添うなと思うことを選ぶ。

日々と直面して生きていました。 思うことはたくさんあって、ありすぎて、もはやどれを掬いとって構成すればいいのか、その意味さえ曖昧になるくらいの、圧倒的な、流線形な日々でした。 といってもまだその最中にいます。もなか食べたい。いや、うそだ。 書…

引用、その19

月 日 長く考えてきたことのひとつ。 どうしたら、すくいとった水をこぼさずに一日を過ごせるか?ということ。 掌なぞに書き残したくらいでは何の役にも立たない。かならず、そこからこぼれ落ちているものがある。その、こぼれ落ちてしまったものの方にこそ…

陽はまた昇り繰り返していく

文章じゃ足りないな。どうしたって足りない。

いろんなことが

整理できなくなってきていて、けれどそもそも、それが自然なことだ。 幸せや充実にしがみつこうとする頑固な自分がいて、でもがんばりすぎはよくない。もっと肩の力を抜いて、「いま」をにっこり笑えばいいんだ。笑って笑って、かみしめて、さよならも笑って…

引用、その18

読書とは、突き詰めていくと、孤独の喜びだと思う。人は誰しも孤独だし、人は独りでは生きていけない。矛盾しているけれど、どちらも本当である。書物というのは、この矛盾がそのまま形になったメディアだと思う。 いつだって世界は謎に溢れていて、大人にな…

のち、Dragon Ash

友達と二人うっきうきで踊ってました。けれどもやはり体力が持ちませんで。でも楽しかった! 楽しいことや悲しいことが終わったあとの人たちの歌。夢から醒めたすぐあとの歌。またはじめよう、そういって歩き出すための歌。

オペラシティアートギャラリー

「藤森建築と路上観察」展、会期ぎりぎりで行ってきました。よかった!きゅんきゅんしっぱなしで、癒されました。同時開催の「こことそこの間」展では、野又穣さんの作品に相変わらず吸い込まれたのと、奥山民枝さんの作品にぞっと立ちすくみました。あまり…

血と骨

夜の日比谷公園、ドイツフェスタ、おはち 沖縄居酒屋、変わらない四人、母親の誕生 蕎麦、パイレーツオブカリビアン、アイス パスタ、共通点、いつか四人で 冷製パスタ、あついあつい道、万博公園、ラベンダーのかおり、青空! ゆるい風、焼肉、夜道、おやす…

生きてる

いちばんたいせつなもの いちばんほしいもの いろんなことが見えなくなって いろんなことが見えるようになる ひろがっていってつぎつぎ生み出す 大丈夫だよ、まだずっと笑える

本日の一曲

揶揄/RADWIMPS 好きです。

DEAD CAN DANCE

久しぶりsyrup16g!後半がよかったです。彼らのつくりだす影に見惚れてました。近頃は、開き直れつつあります。きっと。あくまできっとですが。 人間はいろんなことから離れたいと同時に近づきたいんだなあ!いろんな物語やイベントを欲しがるのは視線の変換…

おなかいっぱい

考えすぎ!!!!! 淋しがりで知りたがり。 じぶんはうちゅう

ブルーノ・タウト展

ようやっと念願叶い行ってきましたワタリウム。 近頃建築系の展覧会が増えていますが、隠れ建築好きな私としてはウッホウホです!(いま人生で初めてウッホウホって使った!) アルプス建築と画帖桂離宮が素敵でした。生きるモチベーションをあげるエッセン…

備忘録

としてのメモ。好奇心超過による軋み 愛の果てしなさ! 当たり前のことを心から理解することの難易度 結局わからないということを肝に銘じて歩き続けること (すべての決行者はわかりきったつもりになってしまった、もしくはわからないことに絶望してしまっ…

本日の一曲

爆音ドロップ/THE PREDATORS すきですこの曲。←体言止め!

本日の一冊

78(ナナハチ)作者: 吉田篤弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (38件) を見るつぎはぎのお話。くるくる回るレコードみたい。たまに詰まったりしながらも。繋がって、繰り返される。心地よく、ちょ…

結局

まだ 自己防衛本能には勝てない。 (勝負挑んでる時点で進歩っちゃあ進歩なんだけど、でも進歩と後退って紙一重!) きっともうこれ、一生無理なんだろうなーって思ったら、ばっかみたいって大笑いした(完全に変質者です)。ひとりとひとりで生きてくって自…

極致

なんだかもう全体的にへこんでいるのが面倒になってきました!ネガティブの上を行く面倒くさがり!それってもしやポジティブの極致?!

もう

だめだあってなったら、歩く!走る!泳ぐ! 肉体酷使。気分転換! 何にのまれそうかわかんなくて、わかりたくもなくて、だからきっと私はどんどん、客観能力を失ってる。 客観の限界と主観の限界、それでどこまで?

だいじょうぶ、きょうは

単純さは救いだ! 時に、昨日の嘘は今日の本当になるし、昨日の本当は今日の嘘になる!思いの変遷。本人にさえ予想ができない。でも死ぬまで本当の本当もある。同様に、死ぬまで嘘の嘘もある。どのように見るかとどこまで見るかは自分次第で、A点で本当だっ…

いうなれば

私は村上春樹さんの、世界のどうしようもないことに対する諦めと開き直りが好きです。やれやれ、まったく、しょうがないじゃないか、といいながら、歩みを止めない(たとえものすごくゆっくりであったとしても)強さに安堵するのです。

引用、その17

その平和な風景の中には、暴力の残響のようなものが否定しがたくある。僕にはそのように感じられる。その暴力性の一部は僕らの足下に潜んでいるし、べつの一部は僕ら自身の内側に潜んでいる。ひとつは、もうひとつのメタファーでもある。あるいはそれらは互…

本日の一冊

ウエハースの椅子 (ハルキ文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2004/05/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (60件) を見るぞっとするほどひんやりなめらかな絶望が、退嬰的に、決定的に、主人公に流れこむ。 温もり…

ほんとうはぜんぜん

そんなこといいたいんじゃないんだもんねー、って、言いたい。 もしくは、甘いもの食べておいしいねー、って言いたい。

近頃は

狂ったように本を読んでいます。という程狂ってはいませんが、それでも結構な時間、本と共にいます。最近移動中に音楽をあまり聴かなくなって、寝る前には相変わらずsyrup16gを聴いています。それは能動的な鑑賞でなく、受動的な聴き取り、いや、取ってさえ…

というように

生きていくこともひとつの道であるのだと思います。

引用、その16

「つまんないことがたくさんたくさんあって、力がなくなるようなこととか、生きててもしかたないと思うようなことがたくさんある、TVを観ても、なにをしててもいつでもたくさん目や耳に入ってくる。だから面白いことをたくさんして、逃げ続けるんだ。逃げ…

というような

心境に、まさにぴったりだった時期があります。えへ! ちゃかせるぐらいなら大丈夫です。

引用、その15

なぜ、ここでそのことを書く気になったのか、よくわかりません。それはそれとして、このところ自分に関することが自分の意思や論理以外の要素で決まるのが心地よく思えるのです。朝、いつもの電車に乗り遅れたような時、不思議な解放感を味わいます。どうし…