2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

宮古島

比べることはできるけど、諦めることはできないな あらゆる言葉は気休めで、永遠を欲してすりぬける 共有と非共有を逃れることはできない まだみんな殆ど知らない 反復はずっと続くね

color

辿り着いたこの結論は言葉を持たなかった だからいつまでも表しきれない だからいつまでも繰り返すんだ 固めきることはきっとできないな ペンキだらけの手でそこらじゅうに触れて 例えば君の頬を赤く染める

読書の秋

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-作者: 佐藤多佳子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 192回この商品を含むブログ (366件) を見る読みたいのですがお金がないのです。 金欠の秋。

散歩を

たくさんしたいです。 この秋と冬はいろんなものを数多く、今まで以上に受けとめていきたいと思っています。いろんなものというのは、ありとあらゆるできる限りのすべてです。具体的に言うならば、例えばそれは憂鬱であり、怠惰であり我慢であり寂寥でありま…

風を掴む

確かな移ろいはすり抜けて 存在はさらさらと晒される 心をゆさゆさ揺するのは いつだって僕以外の全部だった 風のあと確かに残るのは いつだって僕でしかなかったよ 覚えているんだ、 まだ僕は忘れたくない

きっとだいじょうぶだよ、

そこにいるでしょ?

いつまでだって

手に入らず、けれど何度も心を満たす存在や、 これから先も手に入って、けれどすぐさま消えてしまうものの存在に、幾度も触れて、 人の命や環境や、何千万もの営みについてさらりと感じた台湾でした。 人は同じことを繰り返すし、こたえなんてどこにもないし…

もうどうすればいいんだろうなあ

わからないよって君は言うけれど ほんとにそれってわかってないの? あるいはもしかして 何もしなくていいのかもしれないよ ほとんどすべてを放棄したとして さいごに残るものは何だと思う? そうやって数々を想像して 世界をたのしむんだ

旅行

夏を取り戻しにいってきました。 海には一生飽きることが無いだろうなと思います。 まだまだ生きていたいです。 日本に帰ってきて感じた秋は、あまりに確かな秋だったので、ちょっぴり嬉しく思います。 秋を感じに、今日も外に出かけたいと思います。 いつか…

近頃

労働による、脳内休止状態。ゆるゆると生きています(精神的に)。 肉体的には身の引き締まる感じです。 この前ものすごく良い夢をみてとても幸せでした。 色んな人と話をしたいです。もしくは一人で映画館に行きたいです。 結局のところ、秋なのだと思いま…

さいご

どこにもいけないあれこれは どこにいけばいいんだろう ここにはあるよ、そうやって あらゆるあやふやを消去するんだ 意味付けは他人がおこなって すべて僕のものじゃなくなるんだ 絵と一緒に死ぬことはできないよ それでも君は、描くんだろうか それだから…

到頭

秋だよ!なきだす直前の風がひたひたと世界を撫でる!

引用、その7

たくさんの死体を見たこの夏で、おれが得たのは簡単な真実ばかり。それは以下のとおり。①死んだ人間より、生きてる人間のほうが魅力的。②心はいつも外の世界で自己を実現しようとする。③おれたちはどれほど些細な理由でも自殺できるし、その反対にどれほどく…