2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いつだって涙はあたたかいね

可能性の氾濫、目を回してもおかしくないね 貴方は言うんだ、繋ぎとめる枷が欲しいの、って わかるよ、わかる、わからないってこと、そう言ったら彼女は、涙を流した、 いつだって涙はあたたかいね、 .

本日の一曲

青春狂走曲アーティスト: サニーデイ・サービス,曽我部恵一出版社/メーカー: ミディ発売日: 1995/07/21メディア: CDこの商品を含むブログ (10件) を見る今んとこはまあこんな感じです!

夏の欠片、その2とその3

恵比寿ガーデンプレイス、ローズ・イン・タイドランド、子供は何時孤独を知覚するのか、親という神、神という人間、人間という馬鹿、太陽の光、平和な広場、平和な歩道、植木鉢、時間の外に存在する幸せ、 六本木ヒルズ、おいしい食事、夜の風、明るさ、散策…

さんさんとふりそそぎますように

判断

善悪と肯定・否定は全くの別物です。傾向として、善を肯定しているだけで、悪を肯定することも、善を否定することも、よくあることです。

つゆ

今日は、きちんと社会的存在であり続けるために、然るべき場所に行って然るべき手続きをし然るべき作業を行った後、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の後半部分を久しぶりに読みました。これを読んでいると、そのとき聴くべき穏やかな音楽を…

ものがたり

あったかいなあ むずかしいなあ かっこいいなあ うつくしいなあ そうやって誰かを知り続ける 「どうして似ていると嬉しいんだろうね?」 「もうほんとうに、ひとりじゃだめだからじゃない?」 「人間は、ひとりじゃだめなのに、ひとりだから、大変なんでしょ…

ほんとにもうね、

それはそれじゃないかもしれないし、 これもそれじゃないかもしれませんよ!! 気をつけないとね、ほんとにね、 でもまあ、結局、どれでもいいのかもしれませんけどね!

どうしたって

移ろっていくなあ 私はなるべくいつまでも 手放したくないんです どこまでいけば足りるのでしょうか。 .

すべて

意味を変えないもの、 意味を変えるもの、 意味を失うもの、 けれどすべてのものには意味が在る 意味が無いということは意味が在るということだ 、ヴァイス・ヴァーサ、 知ってる、地球は丸いんだって?

ほしいもの

ひとつの為に、他の色が薄れて、 ひとつの所為で、ふたつもみっつもほしくなる みえなければいいのかな、 けどやっぱり私は、私みたいだ。 「多分駄目だよそれ」って、誰かが言ってた言葉が、自分の中に染みこんでいる。 「いいじゃんそれで」って、誰かが言…

揺藍

きぼうやゆめや、きたいやいのり すてらんないな、すぐ消えちゃうってわかっていても、 ここにはたしかにあるんだもの 三つ数えりゃ消えるものでも、 いまはここを揺らすんだもの 人生は若しや、悪足掻きだ。 役に立たなくても楽しければいいんじゃないの。

あぶない

あぶないです。飴と鞭的な危さです。 やばいな。 しずかに、しずかに、息をする。

夏の欠片、その1

夜道、コーラ、涼しい部屋、繋がる朝と5時間の眠り、みかん色の昼、夏色の渋谷、 人の流れ、浅草の喧騒、ラムネともんじゃ焼き、いくつもの風鈴、屋台、花やしき、タン塩とポカリ、鮎の塩焼きとアイスキャンディ、公園、せんべい、短い散歩、 藍色の渋谷、…

きょう

今日はとても、今日にふさわしい、今日という日にかっちりはまった今日でありました。こんなに今日が丁度良く今日であった日は、久しぶりであるように思います。むしろ、こういった認識をするに至った今日は、今日が初めてであったと言えます。 今日の主な出…

わたしのすきな

あれやこれや全て、たとえば夏の日、風の匂いや太陽の粘り、残像と想像、 生き生きと、生きたいものです。

引用、その5

「ヨクサルがあんなに無関心なのは、おかしいと思わないか。」 フレドリクソンのへんじはこうでした。 「そういっちゃいけないね。それははんたいで、ヨクサルのほうが、あんがいいろいろと気をつかっているのかもしれないよ。おちつきはらって、てきとうに…

あついあつい

夜のこと、薄着の彼女は言ったのでした、 「世界は君のもんだって、知らないの?」と。 しかしながら、人ひとりがその人の世界がその人のものであるということを知る為には、その人のものでない世界について、より多く知ることが必要になってくるのです。

引用、その4

兄弟がいなかったせいもあって、ぼくは学校から帰ると、いつもその猫といっしょに遊んだ。そしてずいぶん多くのことを、いのちあるものにとってひとしく大事なことを、猫から学んだ。幸せとは暖かくて柔らかいことであり、それはどこまでいっても、変わるこ…

もう大丈夫、

揺るがないよ。 わたしはわたし、 あなたはあなた、 その限界、あるいは可能性 人はひとり、 世界は不平等、 割り切る、あるいは認める 開き直ったらもう大丈夫、 わたしはそれはできないし、 けれどもこれはできるから、 そしてわたしは嘘吐きで、自分本位…

願い

わたしのこのはったりが、いつまでも尽きませんように。 できる限り、彼女の救いになりますように。 できる限り、誰かの助けになりますように。 これはエゴだ。わたしは、わたしのために、願うのです。

うだるような

暑さの中で、孤独や、誇りや、限界について考えたり、 窓から入りこむ風や午後の光、音やあたたかみに、これを幸せっていうんだなあと思ったりした。 いやはや、しかし、体が弱っているときに暗い本は読むべきではないな。 それならそれでいいんじゃないの、…