2006-09-25 風を掴む 確かな移ろいはすり抜けて 存在はさらさらと晒される 心をゆさゆさ揺するのは いつだって僕以外の全部だった 風のあと確かに残るのは いつだって僕でしかなかったよ 覚えているんだ、 まだ僕は忘れたくない