どうせならすべてを忘れてしまえばいいのに 

asps2004-10-28

底抜けに楽しいときとか、嬉しいときというのは確かに存在して
けれどそれはやがて風化してしまい、もう一生取り戻すことはできない。
そんな事実が、どうしようもなく悲しく、寂しくなるときがある。
過去にあった確かな輝きはすでに模型となっていて、
その形を掴むことはできるけど、その中心に入っていくことはできない。