日本人

邦画が好きだ。日本人だからだ。
洋画は字幕によりある程度の感情が削ぎ落とされてしまっているので、どうしてもそこには一枚の幕がある。英語が完全に理解できるようになればその幕は無くなるのだけれども。悲しい、哀しい、嬉しい、楽しい、くすぐったい、悔しい、恥ずかしい、じれったい、そんな全ての感情を100%インプットする準備が揃っている邦画が好きだ。
最近のおすすめは、「茶の味」。楽しいしゆっるいし可愛いし馬鹿だし青春だし、山だし感動だし、必見です。そして主人公の男の子が3年B組金八先生第6シリーズのコボだということに映画を観たしばらく後に気づいてびっくり。上映中ずっと、見たことある顔だなあ・・・、と気になっていた。