2008-10-28 ぴかーん お日様ぴかーんと晴れていて 歩く横浜は幸せだった あるべき時にあるべきものがあるべき場所にある感じだった 船が何度もボーといって 行ったり来たり泊まったりしていた 太陽がじりじりと背中をあたためて、 風はさらさらと頭をなでていった ねむりながら電車で帰って、一息お茶で、体をならした 夜はすとん、と眠りについた こんな一日が毎日続いたら、すごく強くてさらっとした人間が出来上がるような気がする。 でもさらっとした人間にはまだなりたくないから、次の日はちがう一日を過ごす、それがいいのだろう。