当然のこと

当然のことを、改めて感じたり、考えたりしています。
それは、このようなことです。


このようなこと・その1
何かを言葉にしなければ伝わらないこと、
何かを言葉にしたとしても正確には伝わらないこと、
当てはまらないこともあるが、今のところ、この二つは圧倒的な事実である。


このようなこと・その2
事実は人によって違う。そして、人は、事実が人によって違うことを知っている。しかし、人は、ひとつの事実を生きていくことしかできない。


このようなことは、ジレンマなのか、幸福なのか、悲劇なのか、それともただの事実であるのか、
おそらく、そのすべてであり、そのすべてでないのだと思います。
そんなことを、生活の出来事ひとつひとつに当てはめたり、繋げたりしています。
先日の夜、あるレストランに友人と二人で入り、鶏のから揚げとクランベリージュースを頼んだとき、なんだか、なんでもしたいな、なんでもできるんだな、なんにもできないけれど、と思いました。きっとあの時私は、酔っていたのだと思います(そして、今も酔っているという可能性は否めません)。とにかく、書ききれないくらい色んなことを、考えていました。(そんなこと、書ききれるわけがないんです

わけのわからない文章を書いていることは分かっています。それでもわたしは、このことを残しておきたいと思います。
いつか、わたしはこの文章を読んで、とても恥ずかしくなるのだと思います。
その時は、ボタンひとつで、この文章を消したいと思います。