焼肉
夕方に仕事が終わって
焼肉を食べて飲んで
うきうき気分で帰宅したら8時半。
という幸せ!
ですので家に帰って勢いで絵を描きました。
酔って描く絵は面白かった。
時間がもっといっぱいあったらいいのにな、と抱く思いのなんて贅沢なことよ。
やってくる時を
どこにいくかわからない
この先
左か右か
上か下か
目指すのか、受けとめるのか、
何をつくるのか、いつ動くのか、
だから、
準備をしておこう、いつでも動きだせるように。
ひらく
ちゃくちゃくと、すすみはじめている。
熊本は雨が降ったけれど、のびやかでなんとなくやわらかいところだった。街には路面電車が走っていた。旧細川刑部邸の縁側と、旅館竹ふえに心和いだ。また夏に行きたい。
バリ島はずっと晴れていた。太陽がまぶしくて、木々がさわさわしていて、ものすごく、いいところだった。所々に生えるガジュマルの木が、神さまとして崇められていた。またあの夏に会いに行きたい。
今日は働いた。心がずっと笑顔だった。
その後友達に会った。話がいっぱいできた夜だった。
前途洋洋。こわいものは、ほんとうはそんなに多くないはずだ。
でもこれから先、いっぱいいっぱいあるのも、分かっている。
それでも、ほんとうはそんなに多くない、と、また思い直して、歩いていく。
そういう人生でありたい。
凧と梅
凧揚げをした。
風を掴む、あの感じは、くせになりそう。
梅がたくさん咲いていた。
甘い香りを漂わせて、惜しみなく咲く梅たちの、いとおしい姿に心がほっこりした。
梅が好きだ。味があって、優しくて、ちかくにいるから好き。
歩いて京都
京都を歩き続けた。
お寺がいっぱい。道はまっすぐ。
大きな木や水の流れがあった。
思い出や過去があった。
さまざまが、そこらじゅうに、静かに在り続けていた。
夕方に天使
羊に会った帰り、お天気雨のやさしい夕方、車の中で、ジャックジョンソンが流れていた。
夏のROCK IN JAPANを思い出す。
日が暮れるちょっと前の、清らかで心地よく、すこし切ない時間帯の。
匂いを嗅いだ。いつかの匂いを。