すごく

楽しかったです。

人はひとつしか選べないなあ、
そしてそのひとつが、確かにひとつとして選ばれているんだなあ、なんてことを思ったり、思わなかったりしました。身体を揺らして聴く音も、立ち尽して聴く音も、寝転んで聴く音も、歩きながら聴く音も、すべて、世界を祝福するものであったように思います。それはとても快い音たちでした。